感じるままに輝いて

この言葉を聞いただけで涙が出そう。

これはKis-My-Ft2の11枚目のシングル「Another Future」(3rd Anniversary盤)に収録されているカップリングのタイトルです。

 

 

この夏(というかだいぶ初夏)、キスマイは7周年を盛り上げていこうという事でシングルだったり、アルバムだったり、ツアーだったりお祭りムードだ。

YummyというタイトルはYou&Meにもなり、あなたとわたしはおいしい関係という意味らしい。また闇という意味もあり、アルバムなんかではメンバーの裏の部分も見れたりする。

 

 

今年のツアーには今までなかったメンバーの真剣な想いを話す時間があった。「ずっとこの7人でいたい」みんなそう言っていた。SMAPの件なのか、山口くんの件なのか、すばるくんの件なのか… 最初、名古屋でこのコメントを聞いた時にはわたしは重く感じてしまった。次に東京で聞いた時は少し軽くなっていた。そしてオーラス。玉ちゃんと千ちゃんが泣いていた。そこでわたしはようやく、7人がこのツアーにかける想いを感じた気がした。

 

 

 

 

 

オーラスの最後の曲「感じるままに輝いて」。歌詞の意味も考えて7人で話し合って決めた曲。このタイトルを聞いた瞬間、喜びと驚きがわたしを襲った。2番の舞祭組の歌割りに涙が出そうになった。このツアーではあまりなかった舞祭組の歌割り。ニカちゃんの「強がって泣かないとか」、横尾さんの「弱音を吐かないとか」、千ちゃんの「不器用にしか生きれない」、宮っちの「君は君のまま」がそれぞれに当てはまりすぎていてしんどかった。この曲にこれまでの全てがこめられているような気がした。ファンには見せてくれない姿がこの曲によって見えた気がした。

 

 

 

 

ツアーが終わって10日。結成13周年を迎えた。そしてその翌日の18時、7人のブログが一気に更新された。結成日に7人で食事に行ったことと全員同じ写真が載せられていた。いまこの瞬間にファンでいられることを幸せだと思った。

 

 

もしわたしがファンじゃなくなる時がきたとしてもずっと7人でいられますように。